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クエストジャパンについて

弊社は平成21年設立の非常に若く小さな会社です。
ここでは設立の経緯や、基本的な弊社の営業方針についてご紹介いたします。
商品のご注文やお見積りの前に是非一読していただけると幸いです。

株式会社QestJapan 齋藤 達矢

当社だけの特徴

ワンオフ製作も含む全商品に1年間の球切れ・水漏れ保証がついています。
さらに+3年間の延長保証も可能です。
商品は1件ずつタグ付けされ、品質シートによって管理されています。
商品にバージョンアップがあります。
ワンオフ製作には無料で作り直しをするサービスもあります。


設立の経緯について

創業

当時、学生だった私は友人からのある依頼を受けるところから始まります。
「テールランプ一面にLEDを入れてくれないか?」というフルLEDテールの作成依頼でした。
元来、モノづくりや修理、加工が好きであったので、その当時も主にバイク用部品を製作していました。
初めての製作品とはいえ、人真似では面白くないので自己流で試行錯誤を重ねて製作しました。
そしてなんとか初めてのLEDテールランプを完成させランプを取付た友人はとても満足してくれたようでした。
その後、インターネット上を見てみるとLEDテールランプを自作している方が少数でしたがいました。
私はそれらのランプがオークションで出品されているのを見て、「自分の作品は友人以外にも喜んでもらえる人がいるだろうか?」と思いました。
それと同時に品質に見合わない高値で多数の商品が出品されていましたので、 「このままで良いのだろうか?」という疑問もあり、ここで創業する事に決めました。
その時はガレージや専用工具といった立派なものは無く、ハンダゴテとパソコン、ドライヤー、そして作業台という具合です。


設立から現在

その後、少しづつ設備を揃えLEDテールランプの作成に最低限必要な環境は整えました。
学校も無事卒業し、23歳の時に「クエストジャパン」を設立する事になります。
設立当初はほぼ全ての工程を手作業で製作していましたので、無論「これは職人芸なのだな」と思っておりました。
今でも多数のDIYの方や業者の方でもそう思っていると思います。
職人芸というものに少し誇りを持ちつつも、新たな疑問が湧いてきます。
「他に方法はないのだろうか?」
この疑問に応えてくれたのがCNC加工でした。
CNC加工はコンピュータによる自動制御加工ですので、手作業と比較にならない仕上がりが可能です。
しかしCNC加工をLEDテールランプに用いてるケースは他にありませんので、全くのオリジナルのノウハウが必要になります。
そして本屋さんに行っても大きな産業用のCNC加工に関するものばかりです。
まず研究用に1機の小型CNCマシンを購入してみました。
もちろん家電とは違いますのでスイッチを入れるだけでは動きません。
さらに機械自体の構造や、CAD図面からの切削データ作成、材料の固定方法・・・
全てに関しての情報を収集し、最善の方法を見出す必要があります。
そうしておよそ1年ほどの時間をかけてLEDテールランプの製作の為に必要な 専用CNC加工機(ハード面)と、製作方法(ソフト面)の確立ができました。
現在は海外からのお引き合いもいただきまして、日本のみならず世界のお客様にも商品をお買い求めいただいております。
小さな企業ではありますが、独自の製法とノウハウで、お客様の思いを形にできる身近なメーカーになれればと思います。
今後ともご支援の程、よろしくお願いいたします。


CNC加工を用いた独自の製法

LEDテールランプの問題点にあがるのは球切れではないでしょうか?
本来球切れしないLEDが切れてしまうのは大変残念なことです。
球切れの原因は様々ありますが、一番の根本的な原因は基板の不良です。
その次に基板を実装する時の不良です。
LEDそのものの不良はレアケースといっても良いです。
弊社ではこの内部の基板をコンピュータによる自動化にする事で不良率を劇的に低下させる事ができました。
LEDテールランプの半田付け箇所は500箇所以上は普通にあります、
これを1人の人間の手作業でやるとすれば不良発生確率が高まると考えるのが普通
です。
複数人による分業と検査体制を用意すれば手作業でも良いと思いますが、この方法は人件費がとてもかかってしまいます。
経費は商品価格に含めなければなりませんので、その結果は商品価格の上昇につながります。
それに対してCNC(コンピュータによる自動加工)の場合は、費用はかかりますが、手作業とは比較にならない程品質が安定します。
例えばLEDの足と、抵抗の足では足の寸法がわずかに違いますが、それぞれの穴の大きさを0.1mm変える事も簡単に1箇所も間違える事なく加工可能です。
手作業で作る場合は型紙などを目印にしてボール盤で穴あけをすると思いますが、こういった事は不可能です。
もしくは電子工作用の穴あき基板(ユニバーサル基板)の場合も、様々な部品を実装できるように元から穴の寸法が大きめなので、振動により半田が割れる原因になります。

概要

商号株式会社QestJapan(クエストジャパン)
創業平成19年2月
設立平成21年11月11日
代表取締役齋藤 達矢
主な事業内容・自動車部品の加工・製造及び販売
・照明器具の企画、製造及び販売
事業所茨城県鹿嶋市大小志崎1231−21
電話0299-777-242
主な設備 パソコン:windows11:2台、windows10 64bit その他
カメラ:SONYα350その他
ボール盤2機
CNC加工機:1機
SANYOプログラムオーブンMOV-212P:1機
ブラスト加工機:1台
小型半田静止槽POT100C:1台
HAKKO半田コテ:5セット(静電気対策済・鉛フリー対応)
HAKKO半田リワーク装置:1台
直流安定化電源:5台
SUZUKI超音波カッター:1台
KOGANEIスポット静電気除電装置:3台
シシド静電気 スポット静電気除電装置:2台
HOZAN電動ワイヤーストリッパー:2台
全自動配線切断被覆剥きキャスティングマシン(KODERA製機構):1台
Roland カッティングステッカーマシン:1台 その他
シンワ放射温度計:1台

営業方針

Quality=「品質」

Quick=「スピード」

Quest=「問題の追求」

これがQestJapanの由来です。
より良い商品をより速く提供し、追求する。そして日本のみならず世界中のお客様と取引する事を望みます。
2014年現在、世界13カ国に弊社のお客様がいます。

日本 マレーシア オーストラリア アメリカ イギリス ロシア 香港 韓国 オーストリア ニュージーランド アラブ クウェート カナダ サウジアラビア

2015年現在、世界20カ国に弊社のお客様がいます。

ドイツ インドネシア マルタ オランダ オマーン フィリピン シンガポール

2019年現在、世界25カ国に弊社のお客様がいます。