LEDテールランプができるまで

R32、R33,R34,R35のトランク灯です。
LEDはCREE製のXPGを採用し、ロードライブしています。
ガラエポ両面基板にCCRドライブ。










旧タイプとの比較（明るさは同じです）



左：R32~R34用　右：R35用

先日QJ-C203vをお買い上げいただいたお客様から取り付け画像をいただきましたのでご紹介です。





コメント：他のLEDテールとは異なる高品質に大満足の一言です！
古さを感じていました純正テールの雰囲気が一新され若返った印象です。




実はR32テールレンズは全てクリーニングして製作しています。
レンズ内側の洗浄＋レンズ外側の磨き工程によって結構若返ります。

レンズ作業前



レンズ磨き中（まだ完成ではありません）



H様ありがとうございます。

R32スカイラインのナンバー灯のワンオフ製作です。
T10バルブと差し替えて簡単に交換できるように専用設計してみました。

明るさなどの性能はR34用ナンバー灯QJ-R460やR35用ナンバー灯のQJ-R560と同等です。

R32スカイライン前期のスピードメーターのLED照明です。
明るさ調整＋常時点灯機能付です。GTRとは内部の構造が細々と違いますので先回掲載したBNR32用とは互換性が無く専用設計です。

BNR32のLEDフロントウィンカーのセミオーダーメイド製作です。

ラインナップ商品のQJ-R251と異なりレンズ全面が光るようなデザインです。
LED数も片側72発と約2倍です。

QJ-R251と同様、厚さ0.5mmの極薄基板を彫刻してパターン製作しています。
LEDも視認性確保のため、場所により照射角度を調整しています。











KT様ありがとうございます。

BNR32純正スピードメーターのLED基板　QJ-R2200a
明るさ調整可能な仕様です。

既存の文字直下にLEDを配置せず、純正の導光板を最大限利用し、実装部品も省スペースなSMDを多用しています。LEDを54発（明るさ1000ルーメン）実装しながらもシンプルな仕上がりです。
今回の採用LEDはR34用エアコンパネルやMFDのLED化に実績のあるSHARPのチップLEDです。
BNR32メーターはLED化するとスピードの０～２０ｋｍ、タコの０～１回転部分が暗くなってしまいますが、その点も解決済みです。

市販のLEDバルブに交換すると光りムラが出てしまうのは、
・LEDと電球の照射角度の違い
・電球は発光点が1個、LEDは発光点が複数ある
・導光板と発光点までの距離が変わってしまう
・純正電球用に設計された文字盤裏の遮光パターンと合わない
などなどあります。
今回は純正の導光板を利用し、導光板から発光点までの距離などを考慮して製作しています。
















文字盤裏の遮光パターン（タコメーター）


ニスモの白、黒260/320km、マインズそのほかフルスケールメーターも今回品をベースに製作可能と思います。
ご興味ありましたらメールにてお問い合わせください。

TK様ありがとうございます。

バルブ交換でLED照明化
シャープ製チップLEDを使用しています。





N.Y様いつもありがとうございます。

BNR32のフルLEDテールランプ、セミオーダーメイド製作です。
新発売したQJ-C301のようなLEDの粒を見せないリングタイプのデザインでR32テールを作りたいというオーダーです。
スモールで外周のリングが、ストップで外周のリングと内周の太いLEDが明るく光ります。



外周リングの輪郭を強調させて光らせるように内部を工夫しています。






アップ


A.S様いつもありがとうございます。

QJ-R251の取付画像をいただきましたのでご紹介です。
今回は純正新品ランプベースの持込製作でした。





Y.Y様ありがとうございます。

BNR32のフルLEDテールランプのセミオーダーメイド製作です。
QJ-C203vをベースにウィンカーをRにデザインを変更しています。

Rのデザインはエンブレムを元に設計し、忠実に再現しました。
左右で違和感が出ないように助手席側はデザイン反転させています。
さらに今回のウィンカー基板はハイパワーで発熱する為、放熱処理を施しています。















H.Y様ありがとうございます。