LEDテールランプができるまで

QJ-C407をベースにリングを外周に追加、シーケンシャルウィンカー仕様です。
LED基板は艶消しシルバー、リングは乳白ではなく赤色仕様です。
今回は「リングや大玉、小玉、の各回路のスモール、ストップのON/OFFをDIPスイッチで操作できるように」とのご依頼です。
片方のテールランプで12ch構成となり、FET回路と配線を新規製作しました。
コンパクトな薄型サイズで、操作しやすいようにスイッチを中心にセット、片方12個のFETを両面基板で製作するのに苦労しました。






















S様ありがとうございました。

R34GTRのMFDの照明のLED化するQJ-R412。
同時に液晶を用意していただけるとLED化と同時に液晶も交換しています。


・ボタン、ジョイスティックとも白色LED化。
・液晶の新品交換

縦スジが入っています。


よく見るとひび割れのようです。（拡大）


液晶の新旧比較。


偏向版の移植、偏光板内側に異物が入らないようにかなり神経を使う工程。


交換後。


交換後。きれいにロゴが登場。

MQJ-R400czのウィンカー無加工仕様のオーダーです。

R34スカイラインのフルLEDテールランプ
QJ-C408ブラック基板完成品をベースに
R35タイプリング追加工＋シーケンシャルウィンカー仕様です。

シーケンシャルウィンカー自体は初ではないのですが、LED基板の固定方法を新手で試してみました。
NBKのM1.6という微細ネジを使用してサイドからネジを出し複数のLED基板をサンドするようにハウジングに固定しています。
（微細ネジはメガネネジくらいの大きさです。）

シリコンやホットボンドといった接着系を使わずに固定ができ、固定箇所が見えないのがいいところです。

シーケンシャルモードは公道走行可能な光り方です、普通の点滅モードにも切替できます。
切替もテールランプを外すのは手間がかかるのでテールランプを外さずに切替できるように作ってみました。


R35タイプリングはスモールのみ、ストップのみ、どちらも点灯の切替ができます。こちらは特に新しい箇所はありません。
定番の追加工メニューです。

参考価格：
QJ-C408ブラック完成品製作：119900円
R35タイプリング追加工：49000円
シーケンシャルウィンカー追加工：18000円
合計186900円（税込み）です。


https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g1137198829

R34　RB25DET　5MT　純正スピードメーターの白色照明LED化です。
以前製作した3連メーターと明るさ、色を合わせて製作しました。
純正をそのまま明るくしたような感じで仕上げています。
今回は明るさ固定式です。

エアコンパネル照明も当社製です。QJ-C411、液晶緑色仕様


※R34　ATメーターは内部構造が異なるため製作不可となります。


昼間の消灯状態


昼間の点灯状態


夜間の点灯状態（肉眼ではもう少し暗く見えます）



TK様ありがとうございます。

QJ-C408をご注文いただいたお客様から2重リングを追加工で入れたいとのことでセミオーダーメイドを承りました。

今までR342ドアテールアのリングは外周のみでしたが内周にもリングをセットできるようになりました。

・リングのみ点灯にも切り替えができます。















K様ありがとうございました。

R32、R33、R34スカイラインのルームランプのセミオーダーメイド製作です。
白色LED（CREE）と電球色LED（日亜）を搭載しています。

2色のLEDそれぞれを個別に明るさ調整、ON/OFFできます。
ルームランプ、マップランプのどちらも残照機能のON/OFFも可能です。
白色LEDと電球色LEDの明るさをそれぞれ調整することで自分好みの白さで光らせることができます。

















K.S様ありがとうございます。

ご注文はこちらから

※ワンオフ製作・セミオーダーメイド製作の新規お問合わせはご遠慮ください。

ER34スカイラインのMT純正メーターのアンバー色仕様です。
夜はまるでRB25DETニスモメーターみたいに光ります。

粒を見せない面発光タイプのウィンカー、2本の黒いスリットがシャープな印象です。


バックランプも同時に点灯、それぞれの光が混ざらないように特殊な加工をしています。




消灯時の仕上がりはウィンカーとバックランプが一体化しているように見えます。


Ｄ．Ｍ様ありがとうございます。

R34セダンのセミオーダーメイド製作です。
好評の2重リング仕様に加えて
ウィンカーとバックバンプも面発光＋スリットを入れた3本ラインのデザインです。

ウィンカー部分とバックランプが一体化したような外観でありながら、ウィンカーとバックランプの光はしっかりと仕切られています。











続く。